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本作品では、サラマンダーに「炎」の要素を組み合わせた造形を試みている。 原型制作総指揮:圓句昭浩 氏 |
【03:サラマンダー】 ギリシア・ローマ時代に信じられていたドラゴン。 ローマの作家プリニウスは百科事典的な著者「博物誌」(後一世紀)のなかで、 サラマンダーが巨大なトカゲの姿をしており、非常に冷たいので火に触れても平気であり、 また、有毒なので人間が触れると危険であるなどと述べている。 こうした耐火性という性質から中世のキリスト教時代になると、 火の中に住んでいても焼けない 「火トカゲ」であるとか、地水火風という四大のうち火の要素を象徴する 「火の精」であるとされるようになった。 現在、サラマンダーという語は「サンショウウオ」の呼び名としても用いられている。 (同梱されていた解説より。 解説者:松村一男 氏) |
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今度はトカゲかよ!!! 「有毒なので人間が触れると危険」って火の事?それとも本体? いや、それ以前にどっちでも触らないだろ?普通… 不意な衝突とかの事を言いたかったんだろうか? プリニウスさんは何を思って「有毒なので人間が触れると危険」って書いちゃったんだろう? その挙句、なんで現在「サンショウウオ」と呼ばれてるか気になる。 サンショウウオって火の属性なのか?? ナンバーが進むにつれて謎が深まるばかりだ… 分かる人がいたらメルフォとかで教えて下さい。(マジで気になるよ!!) |