呼ばれて、飛び出て、ジャジャジャジャ〜ン☆
本作品では、アジ・ダハーカに「闇」の要素を組み合わせた造形を試みている。
闇から現れたシーンをイメージした。 原型制作総指揮:圓句昭浩 氏


【07:アジ・ダハーカ】
    古代ペルシア(現在イラン)のゾロアスター教神話に登場する。悪の象徴するドラゴンで、
    三つの頭、三つの口、六つの目をもち、大悪魔アラン・マンユによって作られた。
    アジとはヘビの事。英雄スラエータナオによって退治された。
    それからおよそ一千年後のイスラム教の時代(11世紀)になって
    詩人フィルドゥースィーによって書かれた民族叙事詩『シャー・ナーメ(王書)』では、
    この神話は歴史上の出来事とされ、アジ・ダハーカは両方の肩からヘビの頭が生えた
    (つまり三つの頭の)蛇王ザッハークとなっているが、やはり英雄フェリドゥーンによって
    退治されている。
    (同梱されていた解説より。 解説者:松村一男 氏)


    はい、ヘビ4匹目〜!
    うん。もう、竜である事は期待してないし良いよ…
    ってか、今度はストレートに悪の象徴って…
    大悪魔アラン・マンユはろくなもん作らなかったんだな。
    大悪魔が世の為人の為になるものを作っても嫌だが…
    それ以前に、竜のイメージって悪みたいなのが多いのか?
    何だかやたらと悪いイメージで記述されてる気がする。
    造型はそれをもとに作ってるから、意外とおどろおどろしいし。
    どうなんだろう?



戻る竜TOP次へ